長福院よりごあいさつ

~みなさんの「幸せ」を考えるお寺を目指しています~

 

はじめまして、長福院住職 沼尻憲尚(ぬまじり けんしょう)と申します。
なたにとって「幸せ」とは何ですか?きっと「幸せ」と感じる出来事や時間、それから「幸せ」という感覚は人それぞれのはずです。つまり「幸せ」とは、自分自身の感覚であり、「幸せ」の在り方は人それぞれ千差万別なのです。

では、幸せを得るために何が必要なのでしょうか? それは、私は「幸せ」であると気付くこと、その気持ちで「こころ」が一杯に満たされる事だと思います。

少し仏教的な言葉で表すならば、これを「知足(ちそく)」と言います。現代的な言い方をすれば「マインドフル」とも言えるでしょう。

長福院では、その「こころ」の育みをお手伝いするため、様々な施設の充実や行事の催しをしています。
例としては、皆さんのお参りしやすい平らで落ち着いた墓所の分譲、先々の不安を安堵に変える永代供養墓の提案など、ご先祖様の眠る「こころの菩提所」としての充実を図っています。

次に、毎月行っている密教瞑想と法話の「安心行の集い」、子供から年寄りまで参加する春の「お花まつり」や江戸時代の経典を手にすることが出来る「大般若転読会」、皆さんの諸祈願をサポートする正月の「岩不動初護摩祈願」、また供養の真心を育む「お盆供養」など、さまざまな行事を開催しています。

これらの事柄を通じて、「自分はすでに幸せである」、と気付く「こころ」を育むお手伝いをさせて頂くのが長福院です。ぜひ一度、長福院に足をお運びください。

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