永代供養墓のご案内

永代供養墓「大慈苑(だいじえん)」について

「大慈苑(だいじえん)」は、お参りしやすい平地にある個別安置型の永代供養墓であり、納骨者の人数により、ご遺骨を一体から四体まで収められる区画が用意されています。

「大慈」とは大いなる慈しみの心のことであり、中心に祀られている本尊十一面観音菩薩様の功徳を表す言葉です。十一面観音様が皆様の大事な故人様を慈しみの心で導き、末長く守ってくださります。
また「大慈苑」の利用方法は、以下の基本プランになります。

【大慈苑全景】

供養方法は、最長で三十三回忌まで「大慈苑」で安置した後、引き続き隣接する合祀塔「大悲塔」に移して永代供養します。
なお、安置する期間は下記のプランよりご選択できます。
過去の宗旨は不問ですが、永代供養する際には、長福院の宗旨（真言宗）に則ってご供養します。

なお永代供養には、本堂での納骨供養法要の布施5万円と戒名字彫・納骨代3万3千円を別途お願いしております。

【大慈苑本尊十一面観音菩薩】

・ご遺骨が一体増えるごとに納骨料５万円をお願いします。
・生前申込の場合、葬儀のご依頼も承ります。
・この他、故人のご供養等について様々なご依頼を承ります。
・不明な点はお問合せください。

【大悲塔全景】

長福院では様々なご要望に応じられるように合祀墓「大悲塔」も建立しました。こちらは永代供養料8万円（一体）にてお預かりして、合祀にて永代供養します。

なお永代供養の際には、本堂での納骨法要のお布施３万円と戒名字彫・納骨代２万２千円が別途必要になります。また、ご遺骨が増える場合は一体5万円にてお預かりします。

＊合祀（ごうし）は、ご遺骨を骨壺から取り出し、複数の方々とまとめて一緒に埋葬（土中に埋めて葬る）することです。合わせてお祀りするお墓が「合祀墓」です。

【本堂脇にある大慈苑と大悲塔の全景】